青唐辛子ナンプラー漬け&酢漬けレシピ。。。とクルワンポン(タイの4つの食卓調味料)

青唐辛子ナンプラー漬け&酢漬け

プリック=唐辛子。。。「プリックナンプラー」と言って、タイでは屋台や町の庶民的なレストランにおいてある、基本の4つの調味料(=クルワンポン)のうちのひとつでもあり、大好きな、我が家にとって欠かせない青唐辛子のナンプラー漬け。


ししとうをはじめ、万願寺唐辛子に韓国唐辛子にハバネロまで、産直では夏から晩秋にかけて、緑のフレッシュな唐辛子がたくさん並んでいて、アジアのごはんと辛いもの好きとしてはたまらない季節。

青唐辛子は、熟した赤い唐辛子にはない、独特の青い香りと爽やかな辛さがよいな~と思っています。

ただ切って漬けておくだけのお手軽さなのに、納豆と混ぜて冷奴に乗せたり、汁麺の味変に加えたり、だし巻きたまごに入れたり、半熟煮たまごにかけたり。

簡単にできて、長い間保存もOK。漬けたナンプラーにもほどよい辛さと風味が移り、こちらもまた、和え物に使ったり、チャーハンの味付けに鍋肌から回し入れたりと万能選手。



◆青唐辛子ナンプラー漬け&酢漬け レシピ

【材料】
青唐辛子適量
ナンプラー適量
酢適量

【作り方】
青唐辛子をザクザクと切って保存容器に入れ、ナンプラーをひたひたに注ぐ。一晩おいてから使う。
同様に、酢漬けはひたひたに酢を注ぎ、一晩おいてから使う。

 ※赤唐辛子でもOK


クルワンポン(卓上の4つの調味料)

⚫クルワンポン(卓上の4つの調味料)
*辛子ナンプラー(ナンプラーのみの場合も)
*辛子酢漬け(酢のみの場合も)
*粉唐辛子(=プリックポン)
*砂糖

タイでは酢と砂糖はセットで使う方が多い印象。炒めものやチャーハンなど、油で炒めた料理にかけると、さっぱりといただけるのでオススメ。

日本では、お店で出された食事に味を足すのは失礼な気がしてしまいますが、タイやベトナムではテーブルにさまざまな調味料やライムなどが置かれていて、各自が自分の好みに味を調整しながら食べるのがいたって普通のこと。



我が家でもアジアのごはんを食べる時には、この日 ↑ のように、クルワンポンをはじめ、柑橘類や味変できる調味料をいくつか出しておき、好みの味にしながら食べるのが定番です。

クルワンポン専用の調味料入れも、陶器・ガラス・ステンレスetc、いろいろな素材・形が売られているので、ぜひお気に入りを見つけて☆

普段は冷蔵庫に入れておき、アジアごはんの日には卓上へそのまま持っていけるのもラクチン。常備しておけば、アジアのごはんが更に楽しくなりますよ。