レシピ☆岩牡蠣のスンドゥブチゲ

魚介や発酵の旨味たっぷりの、大好きな韓国料理のひとつ、スンドゥブチゲ。やわらか~な豆腐もたまらないですよね。

鍋は、日本では冬のイメージかもしれませんが、アジアの国々では暑い季節にもさまざまな鍋を食べます。鍋は野菜をたっぷり摂れるのも嬉しいので、わたしも季節に関係なく、一年中鍋を楽しんでいます。

何度も作ってこの味に辿り着いた、我が家の定番スンドゥブチゲ。材料が多いので難しそうに見えるかもしれませんが、鍋なので作り方は簡単です^^

あさりを使うことが多いので ↓ レシピはあさりになっていますが、週末にご近所さん達(※注:漁業権を持っている方がいます)と採ってきた岩牡蠣がたくさんあるので、あさり→岩牡蠣12個に変えて作りました。あさりや牡蠣以外にも、お好みの海鮮で作ってみてくださいね☆

KIRINビールさんHPでも、このレシピをご紹介しています。



レシピ:スンドゥブチゲ

【材料】(2人分)
豚薄切り肉100g
あさり150g
おぼろ豆腐300g
たまご2個
ごま油大さじ1
{飾り用}
 韓国青唐辛子適量
{A}
 おろし生姜大さじ1/2
 おろしにんにく大さじ1/2
 酒大さじ1
 醤油小さじ1
{B}
 だし汁500cc
 韓国唐辛子大さじ1
 コチュジャン大1
 醤油大さじ1と1/2
 きび砂糖小さじ1/2
{C}
 白菜キムチ150g
 アミの塩辛大さじ1
 韓国青唐辛子1本
 長ねぎ1/2本
 にら1/4束
 えのき1/3パック

【作り方】
① あさりは海水程度の塩水(分量外)に入れて砂抜きしておく。豚バラ薄切り肉はひとくち大に切り、{A}の材料をもみこんでおく。

② 白菜キムチは粗くきざむ。アミの塩辛はみじん切り、韓国青唐辛子、長ねぎはそれぞれ斜め薄切り、にらとえのきはそれぞれ3~4cm長さに切る。

③ 鍋にごま油を熱し、{A}の豚肉を炒める。肉の色が変わってきたらあさりと酒大さじ2(分量外)を加え、ふたをしてあさりの口が開くまで蒸し煮にする。

④ あらかじめ合わせておいた{B}を加え、フツフツとしたら{C}の材料を加える。

⑤ 野菜に火が通ったらおぼろ豆腐を手で軽く崩しながら加える。ひと煮たちしたらたまごを落とし、薄切りにした韓国青唐辛子を飾る。

* アミの塩辛は、アミに塩をまぶして醗酵させた食品で、韓国食材のお店などで手に入ります。手に入らない場合は省いてOKです。(キムチにもアミが使われていることが多く、キムチからも旨みが出るため)

* コチュジャン、アミの塩辛、白菜キムチは、商品により塩分や味に差がありますので、塩気の強い商品を使用する場合、④の工程で味をみながら調味料の分量を調節してください。

*今回は、
 ・上記レシピプラス、畑で採れたズッキーニも加えました
 ・あさり⇒岩牡蠣、に変更して作っています
 ・たまごは入れていません
 

アミの塩辛、韓国唐辛子を加えてコトコトと~☆