大根葉で・かぶ葉で。。。水気が出ないからお弁当にもオススメ☆ごま油香る菜めし

秋冬、葉っぱつきの立派な大根が出回ると作りたくなる、定番レシピ。結婚前、まだ実家にいる頃に、祖母も母も「栄養あるからね!」と作ってくれた、我が家代々の味です。

葉を塩もみするだけで作るより、炒めたほうが水気も出ないので、お弁当にもオススメ☆


葉をザクザクと切ってからさっと、10秒ほど本当にささっと茹でます。青菜のレシピは「茹でてから切る」とあるものが多いですが、わたしは切ってから、太い茎の部分から順に、時間差で茹でていきます。

大根の葉など長いものは特に、この方が鍋に収まりやすく、扱いやすいので。

ただしおひたしなどで、長さを揃えてキレイに盛り付けたい場合は、長いまま=切らずに茹でて、水気をしぼってから同じ長さに切りそろえます。何を作るかによって、茹で方も臨機応変に^^





◆レシピ: 菜めし
【材料】(4人分)

大根の葉・茎1本分(300g程度)
ごま油大さじ1
塩小さじ2/3
白炒りごま大さじ2
炊いたごはん茶碗4杯分

【作り方】

  1. 大根の葉・茎は、1cm程度の長さに切る。塩少々(分量外)を入れた湯でさっと(10秒ほど)茹でる。冷水にとってから、ぎゅっと絞って水気をしっかり取る。
  2. フライパンにごま油を熱して①を加え、油がまわったら塩と白炒りごまを加え、さっと炒め合わせて火を止める。
  3. おひつやボウルなどに入れたごはんに②を加え、全体にさっくりと混ぜて器に盛る。

1で茹でるのも、2で炒めるのも、ささっとで。2は油が全体に回ったらもうOKです(いつまでも炒めているとごま油の香りが飛ぶ&シャキシャキ感がなくなってしまいます)。

水気が出ないので、作って3日程度は冷蔵保存可。



この日は ↓ 大和まな、という別の青菜で菜めし。大根でもかぶでも別の青菜でも、同じように作れます^^